今年度は『子ども主体の質の高い保育を目指して』の研修テーマで学んでいます

玉川大学教育学部教授の大豆生田 啓友先生と、保育コンサルティングの佐伯 絵美先生をお招きし、年間5回の職員研修です


≪大豆生田 啓友先生のプロフィール≫
玉川大学教育学部幼児発達学科教授。専門は保育学、乳幼児教育学、子育て支援。現在までに子育てに関する著書や講演会多数。NHKのEテレ「すくすく子育て」のコメンテーターとしても活躍中です。

大豆生田先生の出演される番組をご紹介します

TSSテレビ新広島 テレビ寺子屋
【しつけない しつけ/大豆生田啓友】
8月27日(日)6:15〜
大豆生田先生からのメッセージ

しつけは親の責任という思いが強く、大きな負担を感じたり、うまくいかずに悩んだりしてしまいます。今回は、幼児教育の現場から寄せられた悩みをもとに『しつけ』に関するアドバイスをお送りします。
【食べ物の好き嫌い】【イヤイヤ期のイライラ】【上の子の赤ちゃん返り】ほか『しつけ』で悩んでしまうとき、厳しく接して「〜させる」という昔ながらのしつけではなく、子どもが「自分からやってみよう」と気持ちを切り替えられるようなアドバイスを心掛けてみてはどうでしょう。その体験が自信につながります。子どもはその子らしく、親自身も自分らしく、子育てにもゆとりが大切です。
どうぞテレビ寺子屋をご覧になってみてください

サムエルでの職員研修の様子


6月3日(土)第1回の研修会では大豆生田先生から「子ども主体の保育」について多くの事例をもとにお話しをしていただきました。
中でも“主体性とは積極的に行動することではなく、一人ひとりがもともともっている力であること ”とお話くださったことが印象的でした

第2回・第3回の研修を通して私たちは一人ひとりがもっている一番いいところを出せるよう、子どもをしっかりと理解し受容すること、興味・関心に合わせて環境を整えることで、心を動かし、夢中になって遊び込む園生活が送れるようにすることの大切さを学びました


この研修でワクワクしたこと、仲間とグループワークをしたことが日々の保育に生かされるよう、『学び』をそれぞれ持ち帰り、自分のチャレンジテーマに向けて日々努力しています。
posted by samuel-saijo at 17:55|
日記